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ベトナム国内での営業代行に関して

弊社ではベトナム国内での営業代行を日本企業向けに提供させて頂いております。 日本からベトナム市場向けに輸出販売をご検討されているお客様で、ベトナムにおけるパートナーとなる「ディストリビューター」等とのビジネスマッチングを

ハノイ都市鉄道2A号線

先日、ハノイ出張中に、 「ハノイ都市鉄道2A号線」 に乗ってきました。 ベトナムに16年住んでいますが、「こんな日が来るなんて。。。」と感動してしまいました。 ホ

ベトナムのベーカリー市場

ベトナムは、フランス統治時代からパンを食べる習慣があり、ローカルベーカリーで製造したフランスパンを使用したサンドウィッチの「バインミー」が良く食べられています

ベトナムの医療体制

健康保険で指定医療機関での医療費の85~100%が保険で賄われる事となっていますが、この「指定医療機関」というのがポイントで、指定医療機関での医療費上限が決まっていますので、それをオーバーする場合は自己負担となりますので、料金の高い私立病院などではかなり自己負担額が高くなります。

ベトナムにおけるセントラルグループの展望

タイ最大の小売グループである「セントラル グループ」が、2022 年~2026 年で、ベトナムに対して 300 億バーツ (約 8 億 2800 万USD) を投資し、今後 5 年間でベトナムでの売上高を 1000 億バーツ (約27億USD) まで拡大する計画を発表しました。

コンビニの棚割り

ベトナムでは昨今、大都市圏を中心にコンビニエンスストアが増加していますが、2006年に来た当初、コンビニと言えば、「SHOP & GO」、「G7 Mart」の2択という状況で、正直どちらもコンビニとは言えないパパママショップみたいな店舗でした。

タイ大手財閥が存在感、ベトナムへの投資を拡大

先月、タイのセントラルグループの小売部門セントラルリテールが、ベトナム事業への追加の出資計画を発表しました。2022年からの5年間で、1,130億円超の追加出資を行うそうです。同グループはすでにベトナムで事業を行っており

モバイルワールドの野心

MWGの代表者は、「ベトナム市場において、Top Zoneは回転から8ヵ月で50店舗を展開するに至った、最も成長率の高いアップル認定販売店です。これは2022年末までに200店舗へ拡大する為の旅の始まりであり、2023年末までに10億米ドルの売上を目標とし、ベトナムにおけるアップル製品小売市場をシンガポールやタイと同等に成長させるという野心を持っています。」と語りました。

ベトナムで食べる事ができる様々な麺料理

本日はベトナムの麺をご紹介します。
ベトナムに来たばかりの頃、時間があったのでブログをアップしていたのですが、その時の写真が大量に出てきたので、写真は2006年~2008年くらいの物です。(古いですが基本は変わりません。)

ベトナムのカフェチェーン事情と拡大するコーヒー消費量

ベトナムは世界有数のコーヒー生産国として有名ですが、ロブスタ種を使用した伝統的なベトナムコーヒーを中心に、カフェ文化も深く根付いています。これは19世紀半ば、フランスに統治されていた時代に持ち込まれたとされており、現在は

ドラッグストアチェーンの躍進とベトナムヘルスケア市場の展望

ベトナムは今後、急速な高齢化社会を迎える事が予測されており、その事がヘルスケア市場の展望に影響を及ぼしています。また、新型コロナウイルスの流行が、製薬業界、特にドラッグストアチェーンの成長を加速させ、多くの大手小売企業は成長の機会を求め、この分野に多額の投資を行っています。

活況を迎えるベビー用品の小売り、今後は“4強”時代に

開発余地が大きい成長市場 ベトナムでは経済成長と共に年々、小売市場が拡大しており、昨今ではベビー用品小売チェーンも増えています。平均年齢が31歳と若く、全人口に占める若い世代の割合が高い国であり、各世帯の平均収入も年々増

自社販売店舗出店に関して

弊社は、様々な日本ブランド製品のベトナム市場での販売をお手伝いしております。 昨今、ベトナムでは健康に関する関心が高まり、健康食品やヘルスケア用品も注目されていますし、安心安全な日本ブランドのベビー用品ニーズも高いです。

ベトナムの状況(2022年6月8日現在)

多くの新聞等が報じている様に、ベトナム政府はウィズコロナ政策をとっており、海外からの入国要件が大幅に緩和され、コロナ前の水準と言ってもよくなっています。

フーコック島の今と昔

フーコック島に14年ぶりに行ってきましたが、「これがフーコック島か。。。」と感じるほどの観光地になっていました。

ベトナムオーラルケア市場の歴史

ベトナムのオーラルケア市場は、P/S(ユニリーバ)と、コルゲートの2大巨頭が約90%のシェアを持っており、残りの約10%をその他のブランドが争っていると言われています。

ベトナムの大学受験(高校卒業試験)

2015年より、教育訓練省事務局は、「高校卒業試験」と「短期大学を含む大学の入学試験」を統一させ、その結果は「高校卒業認定」と「大学入試の合否判定」に利用されています。

国産ブランドの拡大とベトナム政府の取り組み

衣服やシューズ、カバンなどアパレル生産分野で、ベトナムは多くのグローバルブランドの生産拠点として確固たるポジションを築いてきました。人件費の安さや技術力の高さ、政治的な安定などを要因として、すでにアディダスやナイキ、ノー

ベトナムのオーガニック市場

農業農村開発省によると、ベトナムの有機農業作付面積は、2016年の53,350ヘクタールから2019年には約237,693ヘクタールに増加し、有機農作物生産に携わる農家数は、17,168人、有機農作物生産企業数は97社で、その内、60社が海外への輸出を行っており、年間約3億3500万米ドルの売上高になるそうです。

ベトナムの畜産状況(牛乳編)

2020年12月28日に、ベトナム畜産協会が広報誌の「ベトナム畜産」に2020年の畜産状況と2021年の結果を掲載しておりましたので、このデータを利用していくつかの分野を何回かに分けてご紹介できればと思います。