コープマートに買収の危機?

ベトナムNo.1小売チェーンの一つとして順調に成長してきたコープマートに、「買収の危機が!!」という記事がVNExpress紙に掲載されていました。

ベトナムのおむつ市場

ベトナムでは毎年160万人(毎日約4,300人)の新生児が誕生しておりおむつ市場も大変大きな市場です。一方で、今後急速に高齢化を予測されている国でもあります。

ベトナムの冷凍魚輸入に関して

CPTPPの包括的かつ段階的な合意が発行され約1年が過ぎ、日本から輸入される魚介類の課税が免除されたため、特に鯖の輸入額は42%増加していると報道されました。CPTPPの恩恵を受け、今後日本からの魚輸出額が増える事が予測されており、ベトナム側のインポーターも良い取引先を探している状況です。

ベトナムの製薬市場

日本には多くの大衆薬メーカーがあるのでドラッグストアでは多種多様な一般医薬品を購入する事ができ消費者はドラッグストアに行くと商品を選ぶ楽しさを感じる事ができると思います。筆者も日本に帰る時は必ずドラッグストアに行っていますが楽しくてついつい長居をして色々な物を買ってしまいます。一方ベトナムのOTCチャネルはまだ未成熟であり一般医薬品が十分にそろっているとは言えない状況の為、買い物をする時に前述した楽しみを感じる事があまりありません。

ベトナムのビール市場

ベトナムでは、ほとんどの人がお酒というとビールを連想するようで、ローカル料理店ではお酒はビールしかないという店も多く存在しています。缶ビール・瓶ビール以外にもベトナム人はビアホイという名前で販売されている生ビールを飲む人が多く大衆料理屋では1杯10,000VND(50円程度)ほどで味わえ、筆者は2006年にベトナムへ来たのですが、初めてベトナム人の友人達とビールを飲みに行った際はその安さに驚いた記憶があります。

ベトナムの化粧品開示手続き

ベトナム市場へ化粧品を輸出販売する際は、輸入側で開示手続きを行う必要がありますが、今回はそのフローをご紹介したいと思います。

急拡大するベトナムのEC市場

商工省傘下のiDEA(電子商取引デジタル経済局)が発表した、「ベトナム電子商取引白書2019」において18歳未満(2%)、18歳以上~25歳未満(46%)、26歳以上~35歳未満(38%)、36歳以上~45歳未満(12%)、45歳以上(2%)のベトナム人消費者に対してEC関連の様々なインタビューが行われました。

ベトナムの主要指標

多くの日本の方はベトナムは若い人が多い国で高齢化問題など無いと思われていると思いますが実際は高齢化社会が早く来ると予測されている国であり、多くの高齢者向けビジネスを展開している企業がベトナム市場に注目しています。