ただしそもそも、ベトナムの800万人という目標は、東南アジアでタイ・マレーシアやシンガポールと比較して低い水準になります。
ベトナム観光委員会の秘書長は、「800万人という目標は再開後の回復に対する安全な目標数値だった」と説明しています。また彼は今年末までに1,200万人~1,300万人に達する可能性があると予測しています。
統計局によると、2022年の国別の外国人観光客の割合は、上位3カ国は韓国96万5,400人、米国31万8,200人、タイ20万2,200人でした。日本は17万4,700人で6位でした。今年はどうなるでしょうか。
ベトナムでは海外からの観光客のビザ緩和やダナンやニャチャンなどリゾート開発がされており、今後も観光ビジネスの成長が見込めます。
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