ベトナムは東南アジアにある国で特に南部地域は年間を通して温暖な気候である為、様々なフルーツが収穫・販売されています。特に、マンゴーやドリアンなどの南国系のフルーツは大変美味しく、価格も日本で購入するよりもかなり求めやすい価格で入手できます。

しかし、リンゴやイチゴなどの寒冷地で盛んな果物は国内ではあまり生産されていない為、日本を含め様々な国から輸入販売されています。

ベトナムの青果物流通のフローは大まかに下記の通りです。

ベトナムにおいて、青果物は国内生産者(ファーム)から卸販売業者を通じて飲食店・食品加工工場・小売店などへ卸売されています。また、海外生産品は輸入商社を通して流通しており、日本のリンゴや梨を取り扱う業者も存在します。また、ライチやドラゴンフルーツなどは海外に輸出されています。

また、有名な青果市場も南北に存在しており、特に南部で有名な青果市場はトゥードゥック青果・農産物卸売市場です。

名称:トゥードゥック青果・農産物卸売市場

住所:No.141 National Highway 1A, Dist.Thu Duc, HCM City

この青果物市場は、ホーチミン最大級の青果物市場で、ホーチミン市やベトナム東部・中部の各省に向けた青果物を取り扱っており、南北に走る幹線道路、国道1A号線沿いにあり、配送に最適な場所に位置しています。

区画は、A棟、B棟、C棟に分かれており、A棟には野菜卸が396社、果物卸が568社、B棟にも、野菜卸が396社、果物卸が568社、C棟には92社の生花卸が入居しており、一日の入荷量は、3,500トン以上と非常に大きな規模の市場です。

ホーチミン市1区から車で20分くらいと近くあり、一般の人も中に入って店舗で購入する事もできますので、ホーチミンにお越しの際は訪れてみてはいかがでしょうか。熱帯ならではの珍しい果物を見る事もでき、大規模市場ならではの熱量を感じる事もできますのでお勧めです。