カントーで10人が麻薬使用で摘発、住民通報を受け摘発

この記事のポイント

  • 酒席後に10人が麻薬を購入し寝室で使用、摘発
  • カントー市公安が10人の麻薬使用を現行犯で確認
  • 当局は取り締まりを強化、強硬姿勢も

ベトナムの麻薬摘発の現状は、依然として深刻かつ組織化が進んでいます。

2025年には全国で約2万2000件の薬物犯罪が摘発され、4万4000人以上が逮捕されました。合成麻薬(ATS)の流入が顕著で、押収量は4.4トンを超えています。特徴的な傾向として、SNSや暗号資産を悪用した非対面取引、国際空港を拠点とした外国人によるコカイン等の密輸、さらに電子タバコへの薬物混入が深刻化しています。

当局は取り締まりを強化しており、2026年からは刑法改正により「不法薬物使用罪」が新設されるなど、使用側への罰則も厳格化しています。依然として大量所持には死刑が適用される世界屈指の厳罰国であり、徹底した監視体制が敷かれています。

カントーで10人が寝室で麻薬使用:報道されている事実関係

ベトナムの報道によると、カントー市(Hưng Phú地区の住宅地)で、深夜〜早朝にかけて10人が寝室に集まり麻薬を使用していたとして、公安当局が摘発しました。住民通報を受けて警察が確認し、10人(男性5人・女性5人)を連行、簡易検査で全員が陽性だったとされています。(引用元:Thanh Niên, 2026/03/01)

ベトナム政府は供給源の遮断と需要の根絶という両面において、一切の妥協を許さない「クリーンな社会」の実現に向けた強硬姿勢を維持していくものと考えられます。

まとめ

今回のカントーの摘発は、「会食後」「宿泊先の個室」といった“私的空間”が事故の舞台になり得ることを示しています。

※本記事は公開時点の情報をもとにした一般的な解説です。最新の法令・通達・解釈は必ず関係当局や専門家にご確認ください。

引用元:Cần Thơ: Bắt quả tang 10 nam, nữ sử dụng ma túy trong phòng ngủ(Thanh Niên, 01/03/2026)