その後、「THISO Retail」という会社が設立され、2022年8月5日に開催された500社以上参加するサプライヤー会議の中で、ホーチミン市旧2区の新都市区画である「Thu Thiem新都市区」に、e mart Sala Thu Thiem (2022 年 10 月) と e mart Phan Huy Ich (2022 年 12 月)を開店し、2026 年までに 20店舗展開、10 億USDの売上を獲得し、ベトナムにおけるNo.1ハイパーマーケットになるという計画が発表されました。
※参照:THACOウェブサイト
2店舗目の「e mart Sala Thu Thiem」は同社が運営する予定の「THISOモール(現在未開業)」内にある敷地面積6,000㎡の大型店であり、11月3日に正式オープンとなりましたが、オープン記念セールが行われており多くの買い物客であふれ、大混雑しています。
200店舗のTop Zoneと、3,000店舗を超えるThe Gioi Di Dongを合わせた場合、2023年末までに同グループのアップル製品売上高は10億USDを超え、ベトナム全体のアップル製品売上高の約40%を占める事になると予測されており、その場合、MWGはベトナムのみならずアジアで最大のアップル製品再販業者となると思われています。
Pha No(ファノファーマシー)は、以前はドラッグストアチェーン業界の先頭を走っていた企業で、2017年まで、ファノファーマシーは60店舗展開していたのに対して、Pharmacityが39店舗、Sapharo(サイゴンファーマシューティカルが18店舗、Phuc An Khang(現在のアンカン)が18店舗という状況でしたが、異業種からの新規参入も相次ぎ、その地位を他社に奪われ、2021年1月時点では40店舗まで店舗数が減少しました。
4月6日のVNExpressによると、韓国のSK Groupが、VCM Trade and Service Development Joint Stock Company(スーパーマーケットチェーンVinmartの所有者)の株式16.26%を4億1,000万ドルで取得したと報じました。
VCM Trade and Service Development Joint Stock Company(食品大手のマサングループが株式の83.47%を所有)は、Vin Commerce(スーパーマーケットVinmartとコンビニエンスストアVinmart +の運営者)の株式を100%所有しています。
その中に、「Shopee」、「Lazada」以外には「Tokopedia」、「Bukalapak」、「Blibli」などが入っていますが、「Mobile World(The gioi di dong)」、「Tiki」、「Sendo(FPT)」、「Bach Hoa Xanh(Mobile World系列のミニスーパーチェーン)」と、5社のベトナム企業がランクインしていました。
その後、2007年に同社はメコンキャピタルからの投資を受け、一気に店舗網を拡大し、2009年には40店舗、2012年には120店舗まで出店数を伸ばしまし、2013年には元Best Buy InternationalのマネージングダイレクターであるRobert Alan Willett氏からも投資を受け、2017年末時点で、携帯電話販売チェーン・家電量販店・ミニスーパーを合計2,000店保有するに至りました。