弊社では、様々なベトナム市場調査を行っていますが、下記の様な調査も良く実施しています。

① 「TT(トラディショナルトレード)」へ行って店主への商品ニーズ調査

② 「MT(モダントレード)」や「TT」の店頭調査

③ ディストリビューターへの商談代行と並行して行う商品ニーズ調査

これらの調査は、お客様にベトナム法人があれば自社でできそうですが、ご依頼がある理由は下記が多いです。

A) スタッフ(お客様の)は調査員ではないので、うまく聞き取りできない。

B) 管理者(お客様の)は調査経験があまりないので、うまく組立できない。

C) スタッフからの報告が、「ニーズが無い。」「必要ない。」と一言回答だらけになる。

これらの理由の中で、特にC)が多いです。

ベトナムだけではないのですが、スタッフが慣れていないと報告がうまくできない事がとても多く、ヒアリングの際は、実際色々な事を聞いているのですが、報告になると一言になってしまう事が多いです。

管理者の方は、本当はヒアリングの際の「実際色々な事を聞いている。」という部分を知りたいのですが、このままでは全く市場を理解できませんし、グラフ化や分析を行って日本側に報告したり、営業資料として使いたいという事が多いのですが、この状況では調査にならない。。。という事でご依頼を頂くのです。

弊社も今は、色々な調査を提供しているのですが、最初は調査員の教育が大変で、日本人(私。。。)が一緒に回って様々な調査を経験してもらい、独り立ちできるようになる為、平均で半年以上かかっていました。

各企業は本業が有るので、ベトナム市場調査の為に、膨大な時間を割く事はできないと思います。その為、ベトナム市場調査を自社で実施したいという方には、「Check inn」というアプリをお勧めします。

西菱電機、「Check inn」

「Check inn」は、業務管理ツールとして日本の「西菱電機」という企業が開発したアプリです。

卸売・小売業・建設業・内装リフォーム業・製造業・配送業など多岐にわたる業界で幅広く導入されており、アプリ上の報告機能と搭載された位置情報を活用することで、従業員の行動および業務進捗の一元管理を行うことができます。

「Check inn」の携帯電話画面

各従業員は自分のスマホから始業時にアプリを起動し、現場に到着したら「Check-in」ボタンで業務開始を通知。また、現場を離れる際には「Check-out」ボタンで業務終了を通知することで、従業員の稼働状況をリアルタイムで把握することが可能となります。

弊社では、このツールを店頭調査やニーズ調査に使用しています。

「Check inn」のPC管理画面

報告書内容は、簡単にPC画面で設定できますので、毎回の調査に合わせて報告書内容を作成します。

この時のポイントとしては、なるべくスタッフの回答は選択式にしてあげる事で、この事により、【①慣れていないスタッフが報告をする習慣を付ける事ができる。】【②スタッフの「いらない。」「必要ない。」などの一言回答を無くす事ができる。】【③フリー回答の場合、集計してグラフ化する事が難しいが、選択式の場合は簡単にできる。】というメリットがありますが、特に②の部分が役に立つと思います。

また、写真をアップロードする機能もありますので、店頭調査などに持ってこいで、管理者とスタッフが慣れてくると、最終的にかなり高度な調査にまで使用する事が可能です。

以前、別のブログで掲載したベトナムのビール市場調査レポートは、「Check inn」を使って作成しています。

【ビール市場の簡易調査レポート】
調査日程:2020年9月
調査場所:ベトナム・ホーチミン市内
調査内容:ビール店頭調査、商流調査、ビール市場の概略

あと、これが本来の企業なのですが、GPSで従業員の位置情報を把握する事も可能(オプション)なので、営業スタッフが本当に営業しているのか不安という方は、そちらの機能もご利用されると良いかと思います。

実は、あまりにも使いやすいツールなので、現在は弊社がベトナムでの代理店を行っており、週刊Vetterさんにも広告を掲載させて頂いております。

【週間Vetterより】

広告にもありますが、月額5USDからご利用頂けますので、ぜひ自社でベトナム市場調査を検討される際は、お気軽にお問い合わせ頂ければ幸いです。

「Check inn」料金表(2021年5月24日現在)