Modern Trade Marketing Support

MT(モダントレード)でのマーケティングサポート

ベトナムの小売市場はMT(モダントレード)比率が約15%、TT(トラディショナルトレード)比率が約85%と、ほとんどを小規模小売店が占めていると言われます。ハノイ、ホーチミン等の大都市で言えば、MTの比率が高くなり、40%:60%程度になるという説もありますし、食品、生活用品等ではTT比率が高くなるが、家電、IT関連製品等になると、MT比率が高くなる傾向もありますが、やはりベトナム市場において小規模小売店の存在感はまだまだ大きいといえます。

もちろん、前述した家電、IT関連製品以外でも、MTの影響は強くなりつつありTT店主の商品仕入れ動機を聞取り調査すると、「MTで目立っている商品は、認知度が高く良い商品なのではないかと考えて仕入れる事が多い。」という声も多く聞かれます。TTは一般的に現金での仕入れが多い為、なかなか売れない商品を仕入れている金銭的な余裕が無い為、市場での認知度が高いブランドの商品で、販売価格が安価なボトム商品を好んで仕入れるという傾向があります。
また、販売価格も、一般的に言えば、MTでの通常売価より1割程度安く設定されている事が多いです。
その為、TTで商品を購入した消費者に対して、購入動機の聞取り調査を行うと、「MTで見た欲しい商品を、販売価格の安い最寄りのTTで購入する。」という声も多いです。つまり、MTで販売促進活動をきっちりと行う事は、結果的にTTへの配荷率、TTでのセルアウトにも影響が出てくるという事であると考えられます。

MAIでは、お客様の商品を、ベトナム市場の各MTにおいて、最も効率良くブランド価値を高めて販売するセールスサポートをご提案しております。セールスサポートには「成功報酬型」「月極め型」があり、「月極め型」に関しては、業務を事前に打合せさせて頂き、お見積もりを提出させて頂きます。

MTでのマーケティングサポート事例​

ITアクセサリーメーカーA

同社は、日本市場でトップシェアを持つ企業だが、ベトナム市場ではまだ商品販売を行っていなかったため、複数のITアクセサリーを輸入販売しているディストリビューターとマッチングを行い、ベトナムでの展開を開始した。
ディストリビューターは、既に欧米系の大手アクセサリーブランドの展開を行っていたが、家電量販店向けの単品単位での提案が多く、日本式の売り場の面を取る提案をした経験が無かったため、MAI Internationalの営業部員とディストリビューターで主要家電量販チェーンと商談を行い、売り場提案を行った。各チェーンへ導入後は、用途機能、色サイズを考えた陳列サポートを行い、ラウンダーを配備して売り場維持を行った。

FMCGメーカーB

日本市場では、ドラッグストアチェーンへの販売がメインで、ベトナムでの販売はまだ行っていなかったため、ベトナムの大手ディストリビューターとマッチングを行い、ベトナム市場への導入が始まった。導入後は、ストアへのセルインを進めるべく、ディストリビューターと大手スーパーマーケットチェーンへの同行営業を行い、売り場を確保し、認知度とセルアウト向上の為、様々なスーパーマーケット店内へ、プロモーターを配置し、消費者へのサンプリングを行った。

家庭用品メーカーC

同社は、日本市場で家庭用品を製造販売しており、海外市場ではまだ販売を行っていなかったが、ベトナムのディストリビューターとマッチングを行った。当初、ディストリビューターが直営している販売店5店舗で多くの製品を販売したが、その内、いくつかの品番の売上が良く、ベトナム国内に製造工場を設立して、集中して生産する事を選択した。
現在では、ディストリビューター以外にも、多くの企業と直接取引をし、販路を拡大してしている。