
OEM委託加工先候補とのビジネスマッチング
昨今、中国での人件費高騰の影響を受け、多くの日本企業がベトナムへOEM委託加工先を移そうと考えていますが、候補企業の情報を集める際に、英語でウェブ検索を行うと満足に情報が出てこないという問題があります。MAI INTERNATIONALでは、その様なお客様へ、候補企業のリストアップ、ご出張時の通訳アテンド、ご帰国後のアフターフォロー等のビジネスマッチングサポートを提供させて頂いております。
また、候補企業との商談が成立し、実際に生産を開始する際、ご希望がございましたら、生産管理代行を行わせていただいております。
日本のメーカーに所属し、中国、ベトナムにおいて、日本向け消耗品のバイヤーとして活動していた経験を活かし、お客様と候補企業のビジネスが成功するよう、全力でサポートさせて頂きます。
ベトナム市場でのディストリビューター候補とのビジネスマッチング
ベトナムは人口約9,340万人、平均年齢29.2歳、最近5年間の平均GDP経済成長率は約5.92%と高い水準で推移しており、1人あたりGDPも2015年は2,171USDとなっています。
ハノイ、ホーチミン、ダナンの3大都市は、2015年のGDP成長率は、それぞれ8.8%、9.59%、9.28%と高い伸びを示しており、多くの日本企業を含む外資系企業が商品販売を検討しています。
ベトナムのWTO加盟にともない、2009年1月1日より、外資系企業が独資で販売会社を設立する事ができる様になりましたが、個人所得税率の高さから、日本より駐在員を派遣すると多額の経費が掛かります。
例えば、現地法人を設立して活動した場合の費用を計算して、1年間に2,000万円かかるとします。その場合、粗利20%のビジネスであれば、損益分岐点まで1億円の売り上げが必要という計算になると思います。業種にもよると思いますが、現地法人を設立して、初年度から1億円の売り上げを出す事は、なかなかハードルが高いのではと思います。
MAI INTERNATIONALでは、ベトナム市場で商品販売を検討されているお客様へ、ディストリビューター(輸入販売代理店)候補とのビジネスマッチングサポートを提供させて頂いております。
ディストリビューターを使う事のメリットは、現地法人を設立する場合より、経費を抑えて商品販売を行う事ができる事で、いわばベトナム市場調査を行いながら、実際に売り上げを立てる事ができるという事です。
業務提携先候補とのビジネスマッチング
前述した以外にも、ベトナム市場においてフランチャイジー候補を見つけたい、ベトナム企業でよいパートナーを見つけて合弁会社を設立したいなど、お客様の様々なご要望にお応えするべく、MAI INTERNATIONALでは、ビジネスマッチングのサポートを提供させて頂いております。